メトロノームで裏を取るリズム練習を紹介したので、今回はそれに続いてリズムギターでアクセントを付ける練習について書きたいと思います。

 

ブログの更新が徐々に遅くなっています(苦笑)大変申し訳ありません。

ギター初心者上達委員会 管理人のみちです。

 

一応サイトのリニューアル作業に力を入れている・・・という言い訳で勘弁してください

ブログも更新頻度が落ちている割には書きたいことは増えています・・・書けていないですが、徐々に小出しにしていきます(すっとぼけ)

 

 

今日はリズムギターにアクセントを付ける、というかよりグルーヴ感のある演奏に近づける為には、どういうことを意識して練習するか?と言う事について書いてみたいと思います。

 

ギター初心者や入門者にも分かりやすいように、ロックギターのバッキングの基本となるパワーコードを基本に説明します。

 

パワーコードは音楽理論で言うと、ルートと完全5度だけを押さえて演奏するので、コードがメジャー、マイナー、セブンス等関係なく同じフォームで演奏でき、左手の指も2本しか使わないので押さえるのも簡単で、かつパワフルな低音でロック出来る万能(甘えられる?)コードです。

 

まあ万能と言うと語弊がありますが、どんな場面でも一応音を外さずにプレイできるコードです。(楽曲に合う合わないは別として)

 

 

このパワーコードを演奏する時、右手の平でミュートして演奏すると思いますが、一般的にはずっとミュートしている訳ではないですよね?

プロのCDでもそうですが、小節の頭や、スネアの位置に合わせてミュートを解除して

ズッ ズッ ジャッ ズッ ズッ ズッ ジャッ ズッ みたいに(分かり難い擬音)で演奏すると思います。

 

ズッ がミュートで、ジャッ がミュート解除したパワーコードです・・・一応

 

このミュートを解除した部分がアクセントになっていますね。

 

例えば、コードストロークでも、アップストロークとダウンストロークによるリズムパターンがアクセントになります。

 

でも、時には常にミュートしている状態でパワーコードやコードのルート音を演奏するバッキングもあるわけです。

コードストロークでも、8分音符でジャカジャカとストロークする事もあると思います。

 

こういう時って、もちろんパワーコードでしたら粒を揃えたピッキングでスピード感を出す為に同じ強さで演奏するという事はあるので、必ずこうしなければいけないという訳ではないのですが

 

基本的にギター初心者・入門者の方が何も考えないで楽譜どおりに演奏すると、グルーヴ感やノリのない単調な8分音符のリズムプレイになってしまう訳ですね。

 

ですから、普段単純なリズムを演奏する時も、右手のピッキングでアクセント(強弱)を付けて、単調なリズムをグルーヴ感のあるリズムギターに近づけていくよう練習しましょう。

 

アクセントを付ける位置というのは、楽曲のメロディーやバックでなっているリズムパターン等によって、気持ち良く聞こえる演奏というのも変わってきますので正解は無いです。

 

これは、ギタリストのセンスというか感性の部分になるので、色々なリズムプレイを聞いたり実際にリズムギターの練習を重ねて磨いて行かなければいけない部分です。

 

 

なのでここでは、一般的な8ビートとベースのルート弾きというロックのバッキングの一番シンプルなパターンで考えてみたいと思います。

 

 

ギターでアクセントを付ける基本的な考え方として、8ビートの1小節の中で、スネアが鳴る3拍目と7拍目、そしてバスドラが鳴る1拍目と4拍目にアクセントを付けます。

 

ギター初心者・入門者の方は、まずこの部分を気持ち強く弾く事、逆に言えばスネアやバスドラが鳴っていない部分を気持ち弱く弾く事を意識して練習してみましょう。

 

これだけでも、単調な8ビートのパワーコードによるルート弾きでも演奏にのリズムにノリが出てきます。

 

 

これが出来るようになったら、次のステップとしてさらに細かくアクセントを分けて弾いてみましょう。

 

まずスネアの鳴る位置を一番強く演奏します。

そして、バスドラの鳴る位置を気持ち強く演奏します。

バスドラの次は気持ち弱く

スネアの後は一番弱く演奏します。

 

エイトビート1小節で表すと

|強 弱 最強 最弱 強 弱 最強 最弱|

というアクセントのパターンになります。

 

これは実際の8ビートを聞いた時に、人間の聴覚上こういうふうに聞こえるはずなのですが、これをさらに強調した形ですね。

一応これはギターでのアクセントの考え方なので、ベースを弾く場合は頭のバスドラに一番アクセントを付けたりと少し考え方が変わったりしますが

 

こういう風に同じコードや指使いでの演奏でも、強弱を付ける事で演奏がグッとノリが良く気持ちよく聞こえるものになってきます。

 

ギタリストの布袋寅泰さんも、ベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治さんの番組で

自身のソロの楽曲POISONのイントロのリフを紹介された時に、ずっと同じコードを弾いているだけなんだけど、右手のピッキングでアクセントを付けてリズムを出していくという話をしていました。

 

ギターを練習する時に、常にこういう事を考えながら練習すると上達スピードもどんどん上がると思いますよ。

 

アクセントを付けるといっても、右手に力を込めて弾くのではなく、あくまでも力は抜いてリラックスしたフォームで演奏してください。

弦を振りぬくピックのスピードというか、ピックの当て方で強弱を調整するイメージで練習しましょう。

 

それでは今日はこの辺りで

 

ギター初心者上達委員会 管理人みち

スポンサーリンク