初心者がギターのコードを覚える時に何をすれば良いのか?

アコギの弾き語りであれば、コードブックなどに書いてあるローコードを覚えるのも良いですが

ギターを弾き始めたばかりの初心者の方にはローコードも難しく感じると思います。

 

なので、自分はエレキギターであれば簡単な指使いでかつパワフルでロックディストーションギターを弾く事が出来

さらにギターコードのルートの位置も覚えられるパワーコードを覚えることをお勧めします。

 

というわけでロックギターの超基本的なテクニックパワーコードの話をしようと思います。

ギター初心者上達委員会管理人のみちです。

 

大分更新が空いてしまいましたが、何もしていなかったわけではありません。

サイトのリニューアルの準備をぼちぼちと進めています。

 

結構誤記や書き足す必要があると感じるページがあり、時間が掛かってしまっていますが(苦笑)

 

話を戻してパワーコードの話をしようと思います。

 

パワーコードはロックの楽曲にはほぼ間違いなく登場する簡単でかつパワフルな演奏が出来るテクニックです。

 

理論的な説明をするとコードのルートと完全5度だけを押さえてザクザクとしたいわゆる刻みと呼ばれるような音を出す演奏方法です。

 

右手の手刀部分を使用したブリッジミュートを混ぜることでアクセントを付け力強いバッキングが出来ます。

 

このパワーコードの利点はパワフルな演奏だけでなく、コードネームに関係なく同じフォームで演奏出きるという初心者にとっては素晴らしい利点があります。

 

例えばAがルートのコードをタブ譜で表すと

 

Aメジャーコード

-5-

-5-

-6-

-7-

-7-

-5-

 

Aマイナーコード

-5-

-5-

-5-

-7-

-7-

-5-

 

Aセブンスコード

-5-

-5-

-6-

-5-

-7-

-5-

 

このようにコードによって指使いを変えなければいけませんが

 

パワーコードならこれらのコードネームをすべて

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-7-

-5-

 

このように5弦と6弦の2本を押さえるだけで弾く事が出来ます。

 

そして、コードのルートが変わっても全く同じフォームでルートの位置を動かすだけで全てのコードネームに対応できます。

 

例えば

ルートがEなら6弦開放もしくは5弦7フレット

ルートがCなら5弦3フレットもしくは6弦8フレット

といった具合ですね。

 

このパワーコードはディミニッシュやマイナーセブンフラットファイブ、オーギュメントといった完全5度がフラットしたりシャープする少し特殊なコード以外なら全て同じフォームで演奏する事が出来ます。

 

そして、パワーコードで色々なコードを弾いていると、コードのルートとギターの弦のポジションが覚えられるので

ギターの弦のどの位置でどの音が鳴るかという、将来的にアドリブを演奏する時などに重要な事が覚えられます。

 

そして、ギターを練習して色々なコードフォームが演奏出きるようになったときも、ルートの位置を覚えておけば同じ指使いでルートの位置を変える事で色々なコードを演奏することも出来るようになります。

 

なのでギター初心者の方には、パワーコードを覚えて同じフォームでポジションを移動する練習をおすすめします。

 

といっても一人でただザクザクとパワーコードを鳴らしていても楽しくないと思いますので

自分の好きなバンドの曲にパワーコードでエイトビートを刻む練習をしてみてください。

 

出来れば登場するコードがあまり多くない曲でテンポも早すぎない曲

曲のテンポは、ダウンピッキングでエイトビートが刻める位のスピードがお勧めです。

 

音源をレコーディングする際には、コードチェンジのシンコペーションを分かりやすくする意味やサウンドに厚みを付ける役割でパワーコードを入れるという手法も良く使われます。

 

なので、CDの音源にパワーコードが入っていない楽曲だったとしても

パワーコードでCDに合わせてリズムをしっかりと刻めるようになれば

自分の演奏しているパワーコードがCDの楽曲に厚みを加えたような演奏に聞かせることも可能です。

 

弾き語りの本やタブ譜にもコードネームが書いてあると思いますので

それらを見ながらルートの位置を動かしてエイトビートでダウンピッキングする練習をしてみては如何でしょうか?

 

右手のリズムも左手の指使いもずっと同じなので、5弦と6弦のルートの位置を覚えれば楽譜を見ながらコードを追って演奏することも意外と簡単に出来るようになると思います。

 

ルートだけでなく5度の音が何かまで覚えることも意識できれば更に良い練習になりますよ。

 

例えば

ルートがAなら6弦5フレットもしくは5弦の開放ですが

このときに押さえている5度は4弦2フレットか5弦7フレットですよね?

この音はEの音ですね。

 

と言った具合に余裕があれば、押さえているルートだけでなく5度の音も覚えていけると

将来音楽理論的な内容に手を出す際やアドリブソロを弾く時にも非常に役に立ちますよ。

 

簡単なうえに、ギターが上達した時にやっておいて為になったと思える練習だと思います。

 

それでは今日はこの辺で

 

-ギター初心者上達委員会 管理人みち-

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