前回ギター初心者の方向けにパワーコードの練習の話をしましたので

今回はそれに付随してたパワーコードの話をしようと思います。

 

みなさんはパワーコードを弾く練習をしっかりしたことがあるでしょうか?

多分押さえ方も一番簡単だし、ギターを弾けるようになる過程で押さえられるようになるので余り意識して練習したことがある人は少ないのではないでしょうか?

 

ですが自分が言っている練習したことがあるか?というのは、押さえられるように練習したかと言う意味ではなく

カッコよく弾けるように意識して練習したことがあるか?という意味です。

 

結構ギターが上達した上級者の方でも、パワーコードをカッコよく弾けるかを意識して練習したことがある人は少ないように思います。

 

これ自分の実体験の話なんですけど

 

自分は学生時代、速弾きとかテクニカルなギタープレイばかり練習していたタイプなんですね。

 

ポールギルバートとかヌーノベッテンコートが好きで

周りの友人やギター弾いている人が難しいとか弾けないと言っているような曲ばかり練習して

弾けるようになったから俺の方があいつより上手いな!なんて思っていたタイプなんですけど

 

ギターが上達する事=難しいフレーズが弾けるようになる事でしたね。

 

それで、専門学校に通ってギターを教わっていた講師の方に

お前は速弾きとかフラッシーなギターは凄く上手いけど、もっとギターをきっちり弾く練習をした方が良いよとアドバイスされました。

 

それで、お前の好きなポールギルバートもヌーノベッテンコートも速弾きとか凄く上手いけど、普通にパワーコードで刻んでるだけでも多分お前より全然上手いよ?と言われたんですね。

 

自分はそれを言われてガツンと来たというか、ショックを受けましたね。

 

ヌーノはテクニカル系のギタリストの中でもリズムプレイも特に評価されているギタリストだし、ポールも正確に弾く事に定評があるギタリストなので、まあ当然と言えば当然なんですけど

 

実際パワーコードなんて誰でも弾けると思っていたし、自分も弾けていると思っていたんですから

そもそも、パワーコードが弾けているかなんて意識したことも無かったですし

 

上手い人と下手な人でそこまで差が出るものでも無いと思っていました。

 

それで、実際CDとかに併せてパワーコードのバッキングを弾いていると、1曲通して弾くと微妙にずれていたりするんですね。

まあ、完全にリズムを狂わせないで弾くなんて機械で無いと不可能なんですけど、意識して聞いていると微妙なずれがリズムが突っかかっているみたいに聞こえて気持ちよくないんですね。

 

もうメトロノームでひたすらパワーコードを刻む練習をしました。

 

まだ、自分の理想とするパワーコードのバッキングには辿り着いていないですけど

おかげで、ギターを1音1音きっちり弾くという意識が身に付きました。

 

よくソロよりもバッキングが重要な事を説明する例えで

ギターソロの時間は5分弱の曲の中で30秒位しかないとか

バッキングを弾いている時間の方が10倍以上長いなんて言われますけど

 

ロックギターのなかでも、パワーコードを刻む時間はバッキングの中でも使用頻度が多くて

特にギター初心者の練習に向いているような曲ではパワーコードで弾いている時間が一番多いのではないでしょうか?

 

なので、パワーコードもメトロノームに合わせて意識してノリを出せるように練習してみては如何でしょうか?

 

たかがパワーコード、されどパワーコードという事ですね。

 

プロでも本当にギターが上手いギタリストというのは、パワーコードだけ弾いていてもカッコよく聞こえる演奏をしていると思います。

 

スコーピオンズのルドルフシェンカーとか、AC/DCのマルコムヤングとか、バッキングギターだけで高い評価を受けているギタリストも居ますしね。

 

という事で今日はこの辺で

-ギター初心者上達委員会 管理人みち-

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