インサイドピッキングによるダイアトニックスケールの弦移動練習フレーズ | ギター初心者上達委員会

インサイドピッキングによるダイアトニックスケールの弦移動練習用楽譜

インサイドピッキングとは、弦移動を低音弦側をアップピッキング、高音弦側をダウンピッキングで演奏する事で、弦の内側をピッキングする事です。


これは、ギターの専門用語とか正式名称なのかは全く知りません(笑)


確か、ヤングギターという雑誌内の記事で、ポールギルバートがスキッピング(弦飛び)アルペジオを弾くときに、リズムキープをしやすくし、ミスピッキングを減らす目的で弦の外側をピッキングする事をアウトサイドピッキングと表現していました。


これもポールギルバート本人が言っていたのか、ヤングギターの記事を書いた記者さんが言っていたのか分かりません(笑)


なので、自分はこの逆パターンのピッキングの事をインサイドピッキングと勝手に言っています。


おそらくですが、あえてこのピッキングパターンになるようにフレーズを弾く事は無いと思います。


理由は上記の通りミスしやすいからで、ギター初心者の方には特にこのピッキングパターンでの弦移動は弾き難く感じると思います。


中級者以上の方でも連続でこのピッキングパターンのフレーズを弾いていると普通にミスピッキングすると思います。


ですが、オルタネイトピッキングでリズムキープしながら演奏していると、必ずこの弾き方で弦移動をしなければならないフレーズが出てきます


なので、そのミスしやすいピッキングパターンを重点的に練習するのがこのフレーズです。


ギター初心者の方は特に、弾けるスピードでゆっくりと力を抜いて練習してください。


力んだままで無理やり弾けるようになっても、スピードが上がると弾けなくなってピッキングが雑になってしまう原因になります。




インサイドピッキングによるダイアトニックスケールの弦移動練習フレーズ楽譜

|---------------------8---7---5---
|---------5---6---8---------------
|-5---7-----5---5---5---5---5---5-
|---5---5-------------------------
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-7---6---5---------------5-------|
---5---5-----7---5---7-------7---|
-----------5---5---5---5---5---5-|
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上記はキーCのダイアトニックスケールによるフレーズです。


如何でしょうか?隣の弦に移動するときはスムーズに弾ける方でも、1弦から3弦や2弦から4弦のように、間に弦があるとミスピッキングしやすいのではないでしょうか?


また、ダウンピッキングで弦をまたぐときよりも、アップピッキングで弦をまたぐ時のほうが難しく感じると思います。


つまり、アップピッキングによる弦またぎを如何に上手く弾くかがこのフレーズの最大の練習ポイントですね。


このフレーズのコツは、弦をまたぐときに、手首を少し返すような感じで弦からピックを避けるように演奏することです。


ただし、弦を避ける事を意識しすぎて無駄な動きが多くなったり、リズムがキープできなかったり、ピッキングが力んで雑になったりしてはいけないので、そこを意識しながら練習しましょう。


間に弦があるときでも無いときでも、まったく変わらないかのように、スムーズに演奏できるよう練習してください。


慣れてきたと思っても、弦をまたいで避ける時に結構肩に力が入ってしまったりしますので、ギター初心者の方は焦らずじっくり練習してくださいね。