プリーズ・プリーズ・ミー ザ・ビートルズ | ギター初心者上達委員会

プリーズ・プリーズ・ミー ザ・ビートルズ

プリーズ・プリーズ・ミー

ローリングストーン誌の選ぶ 史上最も偉大なアルバム
オールタイムベストアルバム500
第39位
ザ・ビートルズ
プリーズ・プリーズ・ミー


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ギター初心者・入門者向け解説

プリーズ・プリーズ・ミー Please Please Meは、イギリスにおいて1963年3月22日にモノラル盤が、翌月1963年4月26日にステレオ盤が発売されたビートルズの最初のイギリス盤公式オリジナル・アルバムです。


ビートルズのセカンドシングル プリーズ・プリーズ・ミー のヒットを受け、急遽制作されることになったアルバムで、当初はキャバーン・クラブで観客を前にしたライヴ録音が計画されていましたが、キャバーン・クラブのレコーディング環境の問題から、EMIレコーディング・スタジオ 現在のアビー・ロード・スタジオ でスタジオ・ライヴの形式でレコーディングが行われました。


1963年2月11日の午前10時にビートルズのメンバーとプロデューサーのジョージ・マーティンはスタジオに入り、約3時間のセッションをえ回繰り返し、10時間弱でシングルで既に発表されていた4曲を除く10曲を仕上げ、事実上わずか1日でアルバムを完成させました。


時間も予算も限られていた為、原則一発録り、当時は2トラック録音のため、演奏と歌は同時に録音され、それぞれが1トラックずつに録音することで制作されました。


また、収録曲の14曲中6曲は、このころのビートルズがライヴで好んで演奏していたアメリカのR&Bやロックンロールなどのカヴァー曲で占められています。


ホールド・ミー・タイトもこの時のセッションで録音された曲ですが、プリーズ・プリーズ。ミーへの収録は見送られ、再録の後に次のアルバムウィズ・ザ・ビートルズに収録されました。


なお、アルバムのレコーディング当日、ジョン・レノンは風邪を引いており、その影響でヴォーカルがやや鼻声になっています。


プロデューサーのジョージ・マーティンは、ジョン・レノンの喉への負担を考慮し、ツイスト・アンド・シャウトの録音をセッションの最後に行い、ジョン・レノンはこの曲をワンテイクで仕上げました。


後にジョン・レノンは、ビートルズの当時のライヴ感の生々しさを出しているという点ではこのアルバムが一番近いと解散後に発言しています。


このアルバムは極端な短期間で制作されたにもかかわらず、発売と当時に大ヒットし、イギリスのメロディ・メーカー誌で30週間もの間1位を独占する記録を残しました。


なお、このアルバムの連続1位記録を31週目に阻止したのは、セカンドアルバムのウィズ・ザ・ビートルズでした。


現在も名盤として評価が高いアルバムです。


ヒット曲や個人的に聴きやすい曲も多く、ギター初心者の方のビートルズ入門盤としても良いのでは無いかと思います。


1発取りであることからも分かるようにトラック数も少なくライブ感のあるアルバムなので、ギターで耳コピーの練習などをするのもおすすめです。


耳コピーすれば、結果的にビートルズの楽曲を細部まで聞き込む事にも繋がりますしね。


ビートルズのポップさと生々しさが詰め込まれた名盤を是非聞いてみて下さい。


Please Please Me
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